Legend Racing Drivers Club

モータースポーツを通じて、クルマやバイクの魅力を<br />もっと伝えていきます!

モータースポーツジャパンを運営する、NPO法人 日本モータースポーツ推進機構

主な活動

■ AIM Legend‘s Club Cupの開催

富士スピードウェイで開催しているインタープロトシリーズ内の一戦で、クラブ員有志によるワンメイクレース「AIM Legend’s Club Cup」を開催しています。使用車両はオープンスポーツカー WEST VITA01です。クラブ員によるレースは、まるで往年の富士グランチャンを彷彿とさせるさせるメンバーです。参加ドライバーも最高年齢は91歳、若手で60歳代と年齢幅も広く、世間では高齢ドライバーと呼ばれる世代であっても本気のレースを行っており、それがファンには好評です。過去2018~19年、2021~24年(2020年はコロナ禍で開催中止)とすでに6年の実績があります。レースはインタープロトの動画配信のほか、JSPORTSによる特番も組まれています。

2025_LegendClubCup_JSPORTS [SUPER GT TV] 報告書
coming soon

■ MAZDA FAN FESTA 2024 at FUJI SPEEDWAYでLegend’s Roadster Raceを開催

このレースは2024年10月20日に富士スピードウェイでマツダロードスター・パーティーレースのマシンを使い、ロードスターオーナーと、クラブ有志がペアを組みレースをしました。ドライバー交代もあり、従来のレジェンドカップとはひと味違うレースとなりました。


■ モータースポーツ顕彰碑

日本の近代モータースポーツの曙、第一回日本グランプリ自動車レースが開催されてから六十有余年。日本のモータースポーツが今日の繁栄を迎えたのは、これまでに多くの危険や困難を乗り越え、努力を続けたドライバーを始め、チーム運営、車輌開発、競技開催・運営、おsれらの支援など各方面の情熱の賜物でした。レジェンドレーシングドライバーズクラブとNPO法人 日本モータースポーツ推進機構は、日本のモータースポーツの発展に寄与した方々、業績などをたたえる「日本モータースポーツ顕彰碑」の建設計画を進め、富士スピードウェイのご厚意により現地西ゲート前に完成いたしました。
こうして2017年3月11日(土)、富士スピードウェイ/西ゲートに完成した「モータースポーツ顕彰碑」の除幕式が多くの関係者ご参列のもと執り行われました。
富士スピードウェイにお越しの際は、このモータースポーツ顕彰碑にお立ち寄りいただき、モータースポーツの過去、現在、そして未来へ思いを馳せていただけましたら幸いです。

住所: 静岡県駿東郡小山町中日向694 富士スピードウェイ

すでに顕彰碑は完成しておりますが、周辺の整備、更には今後長期にわたる顕彰碑の維持・管理に、すべてのモータースポーツ関係者、愛好家の皆様のご協力をいただきたく、ここに継続してご協賛のお願いをさせていただきます。

ご協賛金について
個人一口 5万円 / 法人一口 10万円 (口数に制限は設けません)

*振込先: みずほ銀行 神谷町支店 普通預金 1402212
特定非営利活動法人日本モータースポーツ推進機構 顕彰碑口

*ご寄付をいただいた個人、法人様のお名前はご寄付台帳に記載し顕彰碑に設置してあります保管庫に保存させていただきます。
お手数ですがご寄付に当たっては、ご希望の記帳名をメールまたはFAXにて下記までご連絡ください。

NPO法人日本モータースポーツ推進機構
〒154-0017
東京都世田谷区世田谷2-25-2 B1-2
info@motorsport-japan.com
FAX 03-5451-5095


■ クラウドファンディング ~レジェンドレーシングドライバーかく語りき~ 証言映像化プロジェクト

「レジェンドレーシングドライバーかく語りき」プロジェクトは日本モータースポーツの黎明期から活躍したレーサー/レーシングドライバーが、当時のレースやモータースポーツを取り巻く環境やエピソードなどをカメラの前で語り、日本モータースポーツ史として映像にて保存していくものです。

今回その制作費用を賄うため、クラウドファンディングを活用いたしました。映像は6本制作し、クラウドファンディングでご支援をいただいた方に先行視聴配信を行ないます。その先行配信2ヶ月後には、YouTubeにて一般公開いたします。
現在第一弾として制作し、配信しているコンテンツは、以下のとおりです。

第1回目 「第1回日本グランプリを語る」 多賀弘明×大久保力×津々見友彦
第2回目 「90年代のF3000やF1について語る」 片山右京×中谷明彦
第3回目 「フェアレディZと海外遠征について語る」 柳田春人×桑島正美
第4回目 「マツダからルマンに至るレース人生を語る」 寺田陽次郎×関谷正徳
第5回目 「全日本ツーリングカー選手権、GT-R(R32型)を語る」 長谷見昌弘×福山英朗
第6回目 「レース人生を共に語る」 星野一義×近藤真彦

URL : https://www.youtube.com/@LRDC1

現在第2弾の制作を予定しております。また制作内容が決定しましたら、ご案内をさせていただきますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。

第1回目 第2回目 第3回目
第4回目 第5回目 第6回目

■ ノスタルジック2デイズでのトークショー・サイン会

毎年2月にパシフィコ横浜で開催される「ノスタルジック2デイズ」(主催:芸文社)は、全国からヒストリック関連事業者の出展、そしてヒストリックファンが訪れるビッグイベントです。そのなかでレジェンドレーシングドライバーズクラブは、テーマに沿ったトークショーを行います。終了後はドライバのサイン会が行われます。


■ インタープロトシリーズでのトークショー

富士スピードウェイで開催される「インタープロト」シリーズの1戦で、エキジビションレースとして「レジェンドクラブカップ」が開催されます。レースの合間、パドックに設けられたステージで、参加ドライバーのトークショーが行われます。終了後には会場のファンと参加ドライバーとの記念撮影など、ファンとの距離が近くなっています。


■ 高齢者対象の走行会 「脳内活性 in サーキット」 への講師派遣

NPO鈴鹿モータースポーツ友の会が鈴鹿サーキット南コースで開催している、60歳以上を対象とした運転講習会「脳内活性 in サーキット」への講師を派遣しています。鈴鹿が地元の福山英朗会員を軸に、愛車を持ち込みサーキットでブレーキングやコーナリングを直接コーチしてもらえるとあり、毎回人気が高いです。


■ ファンとの交流も 懇親パーティ「New Year Party」を開催

以前は年末にファンとクラブがお世話になった関係者へのねぎらいとして Year End Partyを開催していました。昨今は新年のご挨拶をかねて New Year Party を開催しています。特別会員のパフォーマンスもあり、クラブが選定する前年活躍した選手への表彰や、KYOJO CUP の表彰式なども行います。


■ スロットカーレースイベントへの協力

年に1回開催されるスロットカーイベント「Legend Driversスロットカーレース会」に対し、後援団体として協力させていただいています。


■ デモラン担当ドライバーとしての協力

各地で開催されるクラシックカーイベントに当時の車輌を走らせる担当ドライバーとしてクラブ員にお声がけをいただき、お手伝いをさせていただいております。
鈴鹿サーキット様主催イベント 「SUZUKA Sound of ENGINE」
メガウェブ様主催 レーシングカーイベント


■ その他

当クラブや会員に関係したイベント開催があれば告知などにおいて協力させていただいております。


■ LRDC magazine の発行

2021年1月に、Vol.1 「レーサーだって歳をとる! 高齢者ドライバーのいまを考える」を発刊いたしました。
今後も不定期ですが、発行していきます。